プロスピAゲーム内をざわつかせている「大谷翔平」選手とのコラボイベント!歴代最強の大谷選手の登場を待ちわびているユーザーも多い中、実際に登場した場合の能力を、実際の実績、能力をもとにまとめました。
待望の大谷翔平コラボ
プロスピ公式X(旧:twitter)でも掲載されていた通り、今年アンバサダーに就任した大谷翔平選手!内容にも「いろいろな取り組みを実施予定なんだって」とある。
コラボ予想の一つとして、昨年3月22日から開催された「侍ジャパンスカウト」、2022年4月1日に開催された「イチロー登場記念スカウト」のように、【大谷翔平セレクション】や【大谷翔平(メジャー仕様)記念スカウト】の登場も考えられる!
過去コラボスカウト(セレクション)
イチロー登場記念スカウト&日本代表(WBC)2009
1人目はファン待望の登場となった、イチロー選手の登場だった!能力は自らが監修したわけではないが、当時その能力には驚いた。
イチロー選手と言えば、その基本能力は当然のこと、他の選手にはないオリジナルで登場したのが特殊能力だった。この特殊能力【エリア51】【イチロー】を所持しているのは、イチロー選手のみ。さらにその後の、日本代表(WBC)セレクションでは、初期値でついにミートSで登場した!
特殊能力 | 効果 |
---|---|
エリア51(改) | 守備のとき熟練の技が光、外野から低く鋭い送球ができる ・送球がダウンしない ・ファインプレーが出やすい(外野時) ・外野手の遠投が低い弾道になる |
イチロー | 打撃後のダッシュスピードが上がる ・走力小UP 更にランナーなしの状態で発動するとパワーが中UP、弾道が高弾道になる またランナーありの状態で発動すると ・ミート微UP ・パワー小UP |
ダルビッシュセレクション
ダルビッシュ選手監修のコラボスカウトガチャは過去に何度か登場しているが、その中でも本人自ら、自身の能力にテコ入れをしたのが、「2021ダルビッシュセレクション」だった。本人から、「こんな球種は投げていない」「こんな球を投げている」など要望を出し「2008年版の自身を監修」した。そして完成したのが、その当時最強格となったダルビッシュ選手だった!
このダルビッシュ選手は「球威・スタミナA同値」「ツーシームA・SFF」「対ピンチ」と、かなりぶっ壊れの性能で登場した!
さらにその後の2022年シーズンに、今度は「2022OBダルビッシュセレクション」として、2009年版の自身をプロスピゲーム内で再現してくれた!
2009年版ダルビッシュ選手も、球威・制球・スタミナ同値ではないものの、称号で「本格派」をつけることができれな「球威・制球・スタミナ」が83A全同値になる化け物だった。さらに変化球、特殊能力も健在で最強格だった。
藤川球児 2021シリーズ2OB
藤川球児投手がコナミとのタイアップで、「この能力だとリアタイで打たれる」「現実の成績は、この査定では残せない」という発言をもとに自身で監修した結果、神改良された!言わずもがな「火の玉ストレート」持ちの藤川球児投手の爆誕のきっかけとなった!
この藤川投手は「火の玉ストレート」「ツーシーム」「2種SFF」と最強のセットアッパーとして登場した。その後2023シリーズ1のセレクションでも再登場した!リアタイではAランク藤川球児投手を使用するユーザーも多く、それでも抑えることができる、化け物仕様だった。
大谷翔平2023成績
プロスピ能力予想するにあたり、大谷翔平選手がメジャーでどのよう活躍をしているかの情報をまとめました。
野手成績
年度 | 打席 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 得点 | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 497 | .304 | 151 | 44 | 95 | 102 | 20 |
2023年9月16日に負傷者リスト登録されるまでの段階で、44本塁打という驚きの成績でシーズンを終え、ホームラン王に輝いた!フル出場したら50本超えしていたのではないかという予想もあった!
(打者)大谷翔平「凄さ」を金本知憲、中村紀洋、小久保裕紀、石井琢朗、和田一浩、小笠原道大、福留孝介らレジェンド打者7人がYouTube「名球会チャンネル」で紐解いた。
名前 | ポイント | ポイント詳細 |
---|---|---|
金本知憲 | 身体の柔らかさ | 捻転差。最後の最後にヘッドが出てくる柔軟性。 身体の力を最大限に発揮できる打ち方 |
中村紀洋 | 手の使い方の速さ | 詰まるボールでもポイントまで出す速さがあるので飛んでいく。 あの手の使い方は真似できない。天才と称した! |
小久保裕紀 | 思考 | マイナスの結果が出てきてもマイナスの発言をしない。 常にプラスの発言をする。 意識してもあそこまでポジティブ思考でセリフは出てこない。 |
石井琢朗 | 投手としての下半身 | ピッチャーをやっているから下半身も強い。 バッターだけやっていたら打てないんじゃないかな。 二刀流だから打てる気がする。 |
和田一浩 | 身体 | 凄いトレーニングして身体が大きくなり、パワーが増した。 技術も凄いが肉体的な凄さがある。 |
小笠原道大 | 身体のコントロール | 体勢を崩されたようでもヒットにできる。 |
福留孝介 | 下半身 | 下半身から使っていくその速さは僕らは真似できない。 |
野球を見たことあれば、誰でも知っているレジェンド達が、口をそろえて褒めまくる!大谷翔平がどれほどすごい選手なのか物語っている内容だった。
投手成績
年度 | 試合 | 投球回 | 勝 | 負 | 防御率 | 奪三振 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 23 | 132.0 | 10 | 5 | 3.14 | 167 | 1.06 |
勝敗や防御率だけみると、ずば抜けいいというわけではないが、やはり大谷翔平のすごいところは、「奪三振力」と「WHIP」いうところだろう。勝ち負けは味方の援護にも左右されてくるので、一概にそこだけで評価はできない。
日本球界(NPB)の2023年度シーズンと比較をしてみた
WHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched)とは、「1イニングにどれくらいのランナーを出したのか」ということを示す指標のことです。WHIPの平均は1.32、1.00以下だと高評価
WHIPの計算方法は、「(与四球数 + 被安打数 )÷ 投球回数」
選手名(球団) | 試合 | 投球回 | 防御率 | 奪三振 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|
大谷翔平(エンゼルス) | 23 | 132 | 3.14 | 167 | 1.06 |
山本由伸(オリックス) | 23 | 164 | 1.21 | 169 | 0.89 |
高橋光成(西武) | 23 | 155 | 2.21 | 120 | 1.14 |
村上頌樹(阪神) | 22 | 144.1 | 1.75 | 137 | 0.8 |
東克樹(DeNA) | 24 | 172.1 | 1.98 | 133 | 1.03 |
日本球界のトップクラスの選手と比べても奪三振数は、大谷選手、山本選手が飛びぬけていいことが分かる!この2人が、2024年シーズンから同じチーム(ドジャース)でプレーすると考えただけで、すごいことがわかりますね!
大谷投手 変化球割合
この表の通り、2023年シーズンはスイーパーが主体となっていた。とてつもない変化量で相手を翻弄し続けた!しかし肘に大きな負担がかかる変化球といわれているが、今回の怪我により今後の割合にどのように影響するのか。
球種 | 投球数 | 平均球速 マイル(キロ) | 投球割合 |
---|---|---|---|
スイーパー | 737球 | 83.6mph(134km/h) | 35.2% |
フォーシーム(ストレート) | 686球 | 96.8mph(155km/h) | 32.8% |
カットボール | 329球 | 88.6mph(139km/h) | 15.7% |
SFF | 136球 | 88.6mph(139km/h) | 6.5% |
シンカー(ツーシーム) | 125球 | 94.6mph(152km/h) | 6% |
カーブ | 76球 | 75.7mph(121km/h) | 3.6% |
スライダー | 5球 | 85.5mph(137km/h) | 0.2% |
獲得タイトル
大谷翔平は3月のWBCで3大会ぶり優勝に貢献し、MVPに輝いた!その後メジャーで、史上初めて2度目の満票選出となった「ア・リーグMVP」を受賞した。さらに各リーグの打撃ベストナインを選出する「シルバースラッガー賞」、最優秀DHに当たる「エドガー・マルティネス賞」を受賞した。主要な賞だけで「13冠」となり、3度の週間MVPと2度の月間MVPも加えると「18冠」となった。
主な獲得タイトル |
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WBC最優秀選手 |
ア・リーグ本塁打王 |
ア・リーグ最優秀選手 |
チーム(エンゼルス)最優秀選手 |
ベースボール・アメリカ誌の年間最優秀選手 |
ア・リーグ最優秀野手 |
シルバースラッガー賞(ア・リーグDH部門) |
正力松太郎賞 特別賞 |
エドガー・マルティネス賞 |
ハンク・アーロン賞 |
大谷翔平 登場能力予想
さて、ここまでの大谷選手の活躍実績や功績、プロスピ過去イベントを参考に、「歴代最強 大谷翔平」を筆者流に考えました!
【野手】大谷翔平
ミート | パワー | 走力 |
---|---|---|
82A | 90S | 82A |
特殊能力 | 効果 |
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超アーチスト | ・弾道がアーチストに変化 ・パワー中UP |
ショータイム | 広角打法の上位互換 ・流し方向への打球が失速しにくくなる ・パワー中UP・ミート中UP |
ホームラン王の風格 | 打席時に相手の能力を下げる 【先発時5回以前】※リアタイ では2回以前 ・投手の球威小DOWN ・投手の制球小DOWN 【先発時5回以降】※リアタイ では2回以降 ・各種投手能力UP ・投手の球威中DOWN ・打者の制球中DOWN |
【投手】大谷翔平
球威 | 制球 | スタミナ |
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85A | 82A | 85A |
先発 | 中継ぎ | 抑え |
---|---|---|
S | G | F |
特殊能力 | 効果 |
---|---|
超豪速球 | 威力の高いストレートを放つ ・ストレートの初速と終速の差が小さくなる ・打者のパワー中DOWN |
ショータイム | 2ストライクに追い込むと能力が上がる ・変化球の変化量UP ・奪三振確率UP ・打者のミート小DOWN |
エースの風格 | 先発時に相手の能力を下げる 先発時5回以降に調子が上がってくる 【先発時5回以前】※リアタイ では2回以前 ・打者のミート小DOWN ・打者のパワー小DOWN 【先発時5回以降】※リアタイ では2回以降 ・各種投手能力UP ・打者のミート中DOWN ・打者のパワー中DOWN |
球種 | ランク | 球速 |
---|---|---|
ストレート | A | 163km/h |
カットボール | B | 147km/h |
スイーパー | S | 144km/h |
SFF | B | 147km/h |
ツーシーム(第2球種) | B | 161km/h |
スライダー(第2球種) | D | 142km/h |
カーブ(第2球種) | D | 121km/h |
リアル二刀流
現在の「二刀流」は、同一選手の「投手」「野手」を同じオーダーに組み込むことはできますが、該当選手が投手先発時のみ、「野手」は使用不可になり、代打交代枠も1人減ってしまいます。
ここはぜひ変更を求めたい!しかし特定条件は必要になってくると思われる。例えば「先発:大谷」「ライト:大谷」はゲームとして崩壊してしまう。同時に使用する場合は「投手とDH起用のみ」にすることにより、投手が交代してもDH大谷は使用できるなど、少し強引だが、これであれば実装は不可ではないのではないかと思う。
まとめ
「歴代最強 大谷翔平」能力予想はいかがだったでしょうか!少し強引な部分や、能力の期待値を込めすぎている感は否めませんが、決して大げさではないかと思います!皆さんはどんな大谷翔平選手を予想しますか?登場を待ちわびながらいろいろな大谷翔平選手を想像しましょう!