【プロ野球】未来侍現る!カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024日本 vs 欧州代表試合結果と総評まとめ

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カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024

2024年3月6日、7日と京セラドーム大阪で開催された【カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024】の試合結果と総評をまとめました。

目次

出場選手一覧

ポジション所属背番号名前
監督89井端弘和
ヘッドコーチロッテ88金子誠
バッテリーコーチ巨人74村田善則
内野守備・走塁コーチオリックス77梵英心
外野守備・走塁コーチ巨人79亀井善行
投手コーチ81吉見一起
投手オリックス11山下舜平大
投手オリックス13宮城大弥
投手中日15松山晋也
投手ロッテ16種市篤暉
投手広島18森下暢仁
投手関西大学19金丸夢斗
投手広島20栗林良吏
投手西武21隅田知一郎
投手楽天23渡辺翔太
投手愛知工業大学28中村優斗
投手日ハム59根本悠楓
投手西武61平良海馬
捕手西武22古賀悠斗
捕手広島31坂倉将吾
捕手DeNA50山本祐大
内野手西武6源田壮亮
内野手阪神7中野拓夢
内野手明治大学10宗山塁
内野手オリックス24紅林弘太郎
内野手中日25石川昂弥
内野手広島51小園海斗
内野手ヤクルト55村上宗隆
外野手阪神1森下翔太
外野手青山学院大学3西川史礁
外野手ソフトバンク8近藤健介
外野手ヤクルト9塩見泰隆
外野手広島60田村俊介
外野手日ハム66万波中正

2024年3月6日(水)試合結果

スクロールできます
チーム123456789HE
欧州代表000000000060
日本代表20002100×5110

勝利投手:平良海馬(西)

敗戦投手:デブロック

日本継投:平良(西)→宮城(オ)→森下(広)→山下舜(オ)→根本(日)→栗林(広)

日本個人成績

打者

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選手名打数安打打点打率12345678
塩見(ヤ)210.500左安三振四球
小園(広)410.250左飛三邪飛中安死球右飛
近藤(ソ)322.667左2三振右2②
村上(ヤ)311.333右安①投ゴロ敬遠一ゴロ
万波(日)300.000三振三振一併殺
紅林(オ)421.500右安①三安遊ゴロ二ゴロ
源田(西)300.000一ゴロ一ゴロ二ゴロ
坂倉(広)200.000中飛二ゴロ四球
石川(中)420.500中飛三振左安中安
西川(青)2211.00左2①左安
森下(阪)100.000二ゴロ
田村(広)100.000左飛
中野(阪)100.000一ゴロ
古賀(西)100.000遊ゴロ
チーム合計34115.324

投手

投手投回球数打者安打本打三振四死球失点自責
平良(西)2248200100
宮城(オ)2246002000
森下(広)1144102000
山下舜(オ)2337102000
根本(日)1154001100
栗林(広)1155202100
チーム合計912534609300

2024年3月6日(水)総評

第一戦の一番の衝撃は、西川史礁(みしょう)選手(青山学院大学)の活躍でしょう!足おおきくあげた豪快なフォームから繰り出すフルスイングは圧巻でした!投手が変わった初球をしっかりと捉えた打撃はプロ顔負けでした!井端監督「並の大学生ではない」村上選手「すごい大学生」と、侍ジャパンメンバーも大絶賛だった。試合後は紅林、山下舜とともに、ヒーローインタビューに呼ばれ、プロ入り前に異例の「お立ち台デビュー」を果たした。そのスピーチ力も落ち着いた発言にさらに驚いた!西川選手は龍谷大平安高(京都)から青山学院大に進学した。大学屈指の強打者として今秋ドラフト候補に挙がっているが、この試合で、さらにアピールをしたので、ドラフトでは争奪戦も考えられる。

現役メンバーも活躍した!特に2022年WBCに出場し大活躍した近藤選手だ!今回のメンバーの中でも頭一つ抜けている印象があった!近藤選手は「つないでもらった場面だったんでタイムリー打った場面は、ランナーいればかえす!いなければ塁に出る!」と見事に3番の役目を果たしました!

投手陣も安定した継投で、完封リレーを果たしました!特にシーズン前に159km/hを計測した、山下舜選手の仕上がりっぷりはオリックスファンからすると、喜ばしいものがあるでしょう!すでにMLB評価も【ネクスト由伸】とうなぎ上りで、スカウトの間では「今すぐに通用する」という声も上がっている。

2024年3月7日(木)試合結果

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チーム123456789HE
日本代表010000010250
欧州代表200000000002

勝利投手:金丸夢斗(関)

敗戦投手:ゾルバッハ

日本継投:金丸(関)→中村(愛)→松山(中)→渡辺(楽)→隅田(西)→種市(ロ)

日本個人成績

打者

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選手名打数安打打点打率123456789
西川(青)510.429投安遊ゴロ三振右飛三ゴロ
近藤(ソ)000.667四球四球
森下(阪)310.250三併殺左安遊ゴロ
村上(ヤ)200.200左飛三振
田村(広)410.200三失二ゴロ左安一飛
紅林(オ)300.286二ゴロ遊ゴロ四球遊失①
中野(阪)310.250四球左2二ゴロ左飛
山本(D)101.000中犠飛①三振
石川(中)400.250三ゴロ二ゴロ三振遊ゴロ
塩見(ヤ)200.250三振中飛
万波(日)110.250右2
小園(広)100.200三振四球
源田(西)000.000
古賀(西)200.000遊飛三振
チーム合計3151.324
チーム合計(2試合)65166.246

投手

投手投回球数打者安打本打三振四死球失点自責
金丸(関)2246004000
中村(愛)1113001000
松山(中)1113001000
渡辺(楽)1163002000
隅田(西)2186004000
種市(ロ)1216003000
チーム合計9101270015000

2024年3月7日(木)総評

2日目も大学生が大活躍した先発の金丸夢斗投手(関西大)は左投で153km/hをマークし、4奪三振の圧巻の投球となった!今季MLBに移籍した、山本由伸投手も「左で153キロ投げるのはバケもん」と評価していた。世代ナンバー1左腕はだてじゃなかった!その後系統で登板した、中村優斗投手(愛知工業大)も最速157km/hの剛腕の持ち主!直球はすべて155km/h超えの圧巻投球でした。大学生2人が作った流れを松山、渡辺、隅田、種市がつなぎ、一人の走者も出さない完全(ノーヒットノーラン)リレーを達成した!

打撃面は前日の試合とは変わり、あまり快音は聞こえなかった。まだシーズン前ということもあり、主軸メンバーも最終調整の段階だろう。

2日目も活躍を見せたのが、西川史礁選手(青山学院大学)でした!1打席目は投手強襲ヒットを放ち出塁し、1番バッターの役割を果たした。守っては7回のセンターライナーをダイビングキャッチをしてみせた!強烈なライナー性の打球を見事に処理した!まさに、走攻守をそっている選手です!

まとめ

カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024では大きな収穫がありました!未来侍の期待が高い、大学生の西川史礁、金丸夢斗、中村優斗の活躍は今後の日本野球を間違いなく活気づけるものでした!悔しくも怪我で出場できなかった、宗山塁(明治大)も今後の活躍に期待したい!2024年11月のプレミア12には、どの選手が選抜されるのか。今回参加していない、牧選手や佐藤輝選手などWBCメンバーも招集されるでしょう!2024年シーズンプロ野球もいよいよ開幕します!今年も野球を盛り上げましょう!!

カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024

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