里崎氏が自身のYouTubeチャンネルで、里崎セレクションを発表しました。里崎氏が現役時代に直接対戦して嫌だなと感じた選手が選出されました。では内容をまとめていきます。
里崎セレクション
先に注意点として記載しますが、里崎セレクションの開催は何も決まってません。
あくまでも里崎氏がKONAMIから正式な依頼があった時に、自分だったらこの選手を、この能力で登場させたいと考案して選出しています。でも能力を見ると実現してほしいと思う、面白い内容の査定でした!
ソフトバンク 松中信彦
松中選手といえば「三冠王」のイメージがあります。さらに広角にホームランを打っているイメージもあります。その松中選手が今のプロスピは「パワーヒッター」、、、三冠王でアーチストにならかったら誰もなれない!まさにその通りです!そして逆方向にも強い打球を飛ばすイメージがあるので、「超広角打法」はついてほしいですね。「広角打法以外の何者でもない」は本当にその通りだと思いました。そして守備もGG(ゴールデングラブ賞)を取っている査定年度はB以上欲しいところです。
西武 カブレラ
カブレラ選手が「パワーヒッター」というのはほとんどの人が疑問をもっていることでしょう。この選手が「アーチスト」にならなかったら他になれる人いるのか?と疑問になります。さらに驚きなのが、里崎氏が査定した年度は安打数150に対してホームラン55本と、安打の3本に1本はホームランという規格外のパワーの持ち主でした。また野球ファンなら一度は映像でみたことある、ライト方向への弾丸ホームラン!広角打法が付く要素しかありません。
日本ハム 小笠原道大
通称「ガッツ」と呼ばれた男!バットコントロールは一級品の選手でした。その実力はイチローに匹敵するレベルです。小笠原選手も広角に強い打球を打つイメージがあるので、広角打法、ラインドライブの組み合わせがばっちりです。守備のGGも納得でした。
オリックス 谷佳知
オリックスの守備が最強だった、「イチロー」「田口」「谷」の最強トリオ!まさに神がかった守備でした。ヒットも多く足も速い!昔パワプロをやっていた人なら使っていた人も多かったでしょう。
楽天 岩隈久志
近鉄から楽天に移籍した岩隈投手。日本代表にもなり、その後マリナーズにも在籍していました。多彩は変化球とコントロールは一級品でした。
ロッテ 渡辺俊介
長年バッテリーを組んでいたこともあり、さすが!よく分析されていました。アンダースローといえば渡辺選手!まさに「サブマリン」の代名詞がぴったりでした。変化球の「ライジング」は、藤川投手の「火の玉ストレート」があるのであれば、是非実装してほしい能力です。
中日 和田一浩
全く三振をしないイメージで、広角に打つイメージです。「あっちむいてほい」でも強力な打球を放つ印象があります。さらに過去の野球名場面でも多く取り上げられる、バックスクリーンでの弾丸ホームランは、まさにラインドライブそのものの打球でした。そしてGGの評価もありました。キャッチャーを守っていたことは初めて知りました。
広島 黒田博樹
NPBでは広島一本の黒田投手。MLBでは名門ヤンキース、ドジャースでもプレーしていました。シュート2種は面白い能力でした。
DeNA 金城龍彦
どこも打たないけど、どこも打つ!里崎氏らしい評価です。熱い気持ちを持った選手でした。金城選手こそラインドライブ!と評価しているほど、強い打球を打っていたんですね。「金城が一番ラインドライブ」は名言でした。新特殊能力で「悪球打ち」が追加されたら面白そうです。
ヤクルト 岩村明憲
あまりホームランのイメージがありませんでしたが、40本も打っていたのは驚きでした。今の村上に匹敵する実力です。王JAPANでも大活躍でしたね。
巨人 グライシンガー
すべての球種を投げれて、超コントロールが良いと大絶賛の投手です。最後の2年はロッテでプレーしたこともあり、説得力のある解説でした。研究熱心な投手だったんですね。
阪神 マートン
マートン選手は安打製造機のイメージが強い選手でした。今となってはコリジョンルールでNGですが、捕手へのタックルで何度か乱闘になったことも思い出深いです。
ロッテ 里崎智也
里崎選手は2006年のWBCで全世界ベストナインに選出された実力の持ち主です。弾道ラインドライブ、、、なんで?は面白かったです。パワプロでも存在している特殊能力「お祭り男」の実装も面白そうです。しかし大会時のみの発動は難ありにも感じました。
まとめと感想
なかなかぶっ壊れ気味の査定でしたが、コラボセレクションであればこれくらいインパクトがあってもいいなと感じました。イベントまでオリジナルに考えているところに愛を感じました。この配信がどこまでKONAMIに届くかはわかりませんが、実装されればプロスピが面白くなりそうな気もします。いつかされたないいな~