長崎に行ったことはありますか?
江戸時代には出島があり唯一海外との交易をおこなってきた”ハイカラ”な街には、美味しいグルメが盛りだくさん。
個人的に、このために長崎に行ってもいいのでは?と思える名店があるので、紹介したいと思います。
旨さ◎コスパ◎
満点越えのお魚料理が食べられる!
中心地から少し離れた位置にある『鮨・割烹さくらい』
中に入ると、テーブル席2箇所、カウンターがあり、見てはいませんが、2階にも席があるようです!
早めの時間だったので、空いていましたが、どんどんお客さんが入ってきて店内はすぐに満席。
もし、日程が分かってるなら予約していくことをオススメします。
長崎と言えば『くじら』なんだそうです。
私も初耳でした。昔からくじらを食べる文化がある長崎では、よく食べるのだそうです。
こちらのくじらは、ご主人がとてもこだわりを持って仕込みをしているので”とっても美味”
実は、今まで食べたクジラがあまり好きではなかったのですが、クジラって美味しいんだ!って初めておもいました。
ひとつひとつ説明すると大変なことになりますが、一通りお刺身を食べたあと、
うちわエビ、のどぐろの塩焼き
マグロ、アジ、たまご、あなご、ウニ、えび、しめ鯖 などなど
どれも本当に美味!
長崎の秋のお祭り”長崎くんち”の時期くらいであれば『壱岐の黒ウニ』が食べられるんだそうです☺
いろいろ食べたなかで一番感動したのが『からすみ』
『少しどうぞ』といただいたからすみは、ご主人がひとつひとつの丁寧に仕込んでいるので、程よい塩分と中の柔らかさ、濃厚な味が絶妙なんです。個体差があるので、右と左のように色など差が出るんだそうです。
どちらも、超美味でした。
最後にお味噌汁をいただきましたが、こちらも水筒に入れて帰りたいくらい。
食べた後に、お会計におびえましたが、お腹いっぱいこんな高級なものを食べ、お酒も飲んだのに『ひとり10,000円以下』
コスパ◎味◎ご主人の気さくさ◎
絶対また行くと決めたお店でした!
長崎の夜
〆には、ここの一口餃子がいい!
さきほど、紹介した『さくらい』のご主人が好きだと行ってたお店が『雲龍亭(うんりゅうてい)』
今回は、銅座店ですが、他にも店舗があるようです。店内はテーブル2席、カウンターも数席と小さめの店内です。
長崎で有名な一口餃子のお店で、外カリな軽い餃子で小さめなので、20個くらいは食べられます!w
餃子のたれもいいのですが、この赤い色のやつ(おそらく柚子胡椒だと思います)をつけても美味しいです。
こちらの餃子は、ハイボールやビールとの相性が抜群なのが特徴。
〆の餃子とか言いながら、つい、また飲んじゃいました。w
左:ニラトジ、右:キモテキ
あまり多くのメニューはないのですが、気になったものを注文。どちらもすごくシンプルな料理なんですが、卵の半熟加減やレバーの柔らかさなどがちょうどいいんです。〆にもいいですが、がっつり食べて飲めるので1件目からでもよさそうです!
細くて、つるんっ
長崎五島列島名物”五島うどん”
こちらも長崎に来たら食べておきたい『五島うどん』
長崎空港内にあるので、到着してすぐや、出発前の腹ごしらえにちょうどいいんです。
いつも食べているものより“細め”で”つるんと感”があるのが五島うどんの特徴
少し甘めのお出汁が、九州らしいくて好きですね。
長崎のコンビニで”見たことない”ものがありました!
もしかしたら、別の地域でも販売されてるかもしれないですが、個人的初見だったものを紹介します。
実は、ゼリーのイメージがある『たらみ』は、長崎県西彼杵郡多良見町にて「多良見青果」として発足したのが始まりなんです。コンビニでみつけたこちらの『PURE 厳選果実ゼリー 旬摘み』は、初めてみたので思わず購入。
自宅で食べてみたのですが、わかりやすいようカップからだしてみると・・・
このとおり、果肉がたっぷりはいっているので今にも崩壊しそうな感じです。
甘さ控えめのゼリーと果実感が強い美味しいももが加わって食べ応えバッチリです。もちろん味も。
長崎は白桃すきなんですかね。
こちらもコンビニで見つけた『白桃氷』
なんと、果肉がごろごろしてます。
下にかき氷が入っていて、上にクリームと果肉がいい感じにマッチしてました。
旅行に行く楽しみの一つがグルメ!
せっかく行くなら外さない美味しいお店に行きたいですよね。
今回は、長崎グルメでしたが、どんどん美味しいお店をアップしますので、たのしみにしていてください。
記・ライターRORO